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取り巻く情勢を注視 -保険者等と一層の連携強化を-

国保連合会第157回通常総会 (令和4年7月29日)

  • 総務・事業

国保連合会第157回通常総会

岩手県国保連合会(理事長・谷藤裕明盛岡市長)は7月29日、国保会館で第157回通常総会を開催した。総会では令和3年度事業報告や一般会計決算など、13件の認定事項を認定したほか、専決処分の承認を求める8件の報告事項が承認された。また、議決事項では各特別会計に伴う補正予算など11議案を審議し原案どおり議決した。

審査支払機能の充実に向けて

あいさつする国保連合会  谷藤裕明 理事長

総会の開催にあたり、谷藤理事長は「コロナ禍による収入減少はあったものの、概ね所期の目的を達成することができた」と述べ、連合会事業に対する県・保険者の協力に感謝の意を示した。また、6月7日に閣議決定された規制改革実施計画に触れ、「社会保険診療報酬支払基金におけるコンピュータチェックの目視対象レセプトについて、AIによる振り分けの適用可能な範囲の拡大、紙及び電子媒体によるレセプトのオンライン請求への移行に向けたロードマップの作成などが示されている。本会としては、これらの動向を注視するとともに、令和6年度の国保総合システムの次期更改時におけるクラウド化への移行や、同システムのその後における支払基金との共同開発・共同利用に向けて適切に対応していくため、保険者や関係機関との連携をより一層深めていく」とあいさつした。

報告・認定事項

総会議長を務めた  佐々木光司 岩手町長

総会議長に佐々木光司岩手町長、議事録署名員に戸田公明大船渡市長と主濱了滝沢市長を指名し議事を行った。
冒頭、専決処分の承認を求める報告が行われ、▽令和3年度岩手県国民健康保険団体連合会一般会計歳入歳出予算の補正(第5号)▽令和4年度岩手県国民健康保険団体連合会介護保険事業関係業務特別会計歳入歳出予算の補正(第1号)―などの8項目が原案どおり承認された。
認定事項では、令和3年度事業報告や一般会計決算、診療報酬審査支払特別会計など、12の特別会計決算を含む全13項目を審議し、原案どおり認定した。(令和3年度事業報告は公告参照)

議決事項

監査報告を行う監事の 神田謙一 住田町長

次に、議決事項では▽岩手県国民健康保険団体連合会が行う収益事業に係る令和3年度分の手数料の精算(収益事業で剰余が生じた会計について、令和4年度に徴収する手数料の額から控除するもの)▽市町村長の退任に伴って欠員が生じた役員の選任―など11件の議決事項が上程され、全議案とも原案どおり議決した。(議案は公告参照)

 

 

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