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財政基盤強化のため公費投入拡充を

令和元年度国保制度改善強化全国大会 (令和元年11月28日)

  • 総務・事業

9項目の大会決議を採択した国保制度改善強化全国大会

国保制度改善強化全国大会は11月28日、東京都港区「日本消防会館(ニッショーホール)」で開催され、鈴木重男葛巻町長をはじめ、高橋昌造矢巾町長、石原弘田野畑村長、水上信宏洋野町長、田中辰夫一戸町長など本県関係者15人を含む約950人が参加した。
大会では、岡﨑誠也大会会長(国保中央会会長・高知市長)の主催者挨拶に続き、大会宣言、来賓挨拶が行われ、議事では山本賢一大会副会長(国保中央会副会長・軽米町長)をはじめとする議長団を選出後、財政基盤強化のための公費投入の拡充や普通調整交付金の所得調整機能の維持、地域医療の確保や支援策を求める9項目の決議を満場一致で採択した。

決議の実現に向けた取り組み

大会終了後は決議の実現に向け、本県選出国会議員に対する陳情活動を実施し、本県陳情班が、衆議院議員5人、参議院議員2人を訪問し、陳情書とともに財政基盤強化のための公費投入の拡充や地域医療の確保などを強く訴えた。

陳情書を受け取る鈴木俊一議員(写真中央)

陳情書を受け取った鈴木俊一議員は「国保の厳しい現状は理解している。しっかりと取り組んでいく」、階猛議員は「地域医療構想に関して、医師の少ないところにはむしろ増やしていかなければならない」、高橋ひなこ議員は「要望内容は承知しており、しっかりと取り組んでいく」、木戸口英司議員は「負担や給付が厳しくなっている中、安定的で持続性のある制度になるようしっかりと見直していく」、横沢高徳議員は「国保税の負担感は大きく、厳しい状況も承知している。しっかりと取り組んでいく」と国保制度の厳しい状況を認識した上でそれぞれの決意を述べた。

陳情書を受け取る階猛議員(左から2番目)

陳情書を受け取る高橋ひなこ議員(左から2番目)

陳情書を受け取る木戸口英司議員(写真中央)

陳情書を受け取る横沢高徳議員(写真中央)

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