メニューをスキップして本文へリンク
トップページ連合会トピックス信頼・期待される組織として

信頼・期待される組織として

国保連合会第158回通常総会 (令和5年2月24日)

  • 総務・事業
国保連合会第158回通常総会

岩手県国保連合会(理事長・谷藤裕明盛岡市長)は2月24日、国保会館(Web会議システム併用)で第158回通常総会を開催した。総会では、専決処分の承認を求める4件の報告事項が承認されたほか、令和5年度事業計画、各会計予算など22件の議案を審議し、原案のとおり可決された。

保険者ニーズに応える事業を展開

あいさつする国保連合会
谷藤裕明 理事長

総会の開催にあたり、谷藤理事長は「都道府県をはじめとする各地方自治体において、本年は令和6年度から開始となる医療費適正化計画、健康増進計画、医療計画、介護保険事業計画、障害福祉計画等を策定する節目の年であり、今後の地域医療・介護・福祉体制を整備していくうえで、大変重要な1年」と述べ、「引き続き、保険者や関係機関との連携を図りながら、医療費等の審査支払はもとより、保健事業の支援など保険者のニーズに応える事業を展開し、保険者から信頼され、期待される組織として、円滑な事業の推進に取り組む」とあいさつした。

全議案を承認・可決

総会議長を務めた
高橋昌造 矢巾町長

総会議長に高橋昌造矢巾町長、議事録署名員に佐々木孝弘八幡平市長、小野寺美登一戸町長を指名して議事に入った。

冒頭、専決処分の承認を求める報告が行われ、▽岩手県国民健康保険団体連合会が行う収益事業に係る令和3年度分の手数料の精算の一部改正▽令和4年度岩手県国民健康保険団体連合会後期高齢者医療事業関係業務特別会計歳入歳出予算の補正(第2号)―など4項目が原案のとおり承認された。
次に、議決事項では▽各特別会計財政調整基金積立資産の処分のほか、令和5年度事業計画、一般会計予算や11の特別会計予算、役員の選任―など全22件を上程し、全議案とも原案のとおり可決された。(議案は同HP内の公告参照)
この中で令和5年度事業計画の基本方針では、▽国保制度の安定的運営に向けた業務の強化▽市町村等の医療・保健・介護・福祉の支援業務の強化▽診療報酬等審査支払業務の充実▽適正な事業運営の推進の4項目について、また、重点事項として▽保健事業の推進▽国保診療施設運営対策の推進▽介護保険事業関係業務の推進▽保険者事務共同事業の推進―など8項目が示された。

新着記事

通信エラーが発生しました。しばらく時間をおいてから再度お試しください。

ページ終端です